初心者でもピアニストでも使えるコスパの良いおすすめの電子ピアノ
進化し続ける電子ピアノ
電子ピアノもどんどん、進化を遂げ、10年前とは大きく異なり現在ではグランドの響きや連打性能等のタッチを実現した製品が出回ってきました。考えられない進歩ですよね。
アップライトの生ピアノにグランフィールを付け、グランドのタッチへと導く手法は以前から楽器店によっては少ないですが行われていました。(当教室のピアノもグランフィールをつけています)
が、何と電子ピアノで高い連打性能とグランドピアノ並みのハンマーアクションがついてくるような時代になるとは10年前、誰が想像したでしょうか。
講師も10年前、ヤ○ハの電子ピアノを使用していましたが、デメリットは強弱が自分の指でつけられないとか響きが足りないことからまともに練習をするとすぐに疲れてしまっていました。
しかし、現在は違います。電子ピアノ、各段の進歩を遂げました。
但し、価格帯の方は全て安いものばかりではありません。高額な電子ピアノになるとアップライトの生ピアノが買えてしまう機種もあります。
ですが、現代の住宅事情に特化したピアノをという選択肢では今後、爆発的に電子ピアノの需用が高まりそうですね。
そんなこともあり、ピアノを弾いたことのない初心者の方がピアノを始めようとするときどんな電子ピアノを買ったらいいの?
という疑問からコスパも良く、そして現代の住宅事情に特化したコンパクトな機種を選んでみました。
もちろん、住宅環境でアコースティック(生ピアノ)が入れられる方は生ピアノが良いと思いますが、ここではその対象者を除いて電子ピアノの機種について考察していきたいと思います。
私が弾いてきた中で一番お勧めしたい電子ピアノはこちらです。
CASIO Privia Px-S1100
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%82%AA+px+1000/
お店で何度も弾いてみてこれを選びました。
6万円ほどで買え、ライバル機種より少し軽く11キロちょっとなので、ピアノを習っている初心者だけではなく、ピアニストの出張演奏などのライブにも使用可能になりますね。
音色も打鍵もグランドピアノに近く、電子ピアノの中でもコンパクトなのに弦の長いグランドのようにアクションの歯切れが良い。電子ピアノで連打性って凄すぎですよね。
そして生ピアノのようなハンマーアクションだから、自分の打鍵で強弱がつけられます。
グランドピアノの音色だけで種類が変えられ録音機能やメトロノーム機能まであります。
メトロノノームの設定は鍵盤を数えなければならないようで私ならこれでメトロノームは使用しないでしょう。
88鍵ですが、生ピアノの横幅は150センチほどですがこれは130センチとコンパクト。奥行きも23センチほどの本当にコンパクトなので、ご家庭ではお部屋への移動も可能になります。
木製鍵盤でハーフペダル対応となると電子ピアノの今までのイメージが。
私ならバイオリンのライブで使いそうです。
これよりもっとお安い3万円ほどの電子ピアノもありますが、その場合ですと途中で買い替えたくなってくる可能性が大です。
(まだ寿命でないのに)
ですので価格的にもピアノを始めて習う初心者が使用することを前提で考えてもこの価格帯はお買い求めしやすい価格帯ですよね。
ペダルはこちらがおすすめです。
私なら別売でカシオ純正品のこれを買います。生ピアノに近い3本ペダルです。
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